松山観光といえば、やっぱり外せないのが道後温泉。
松山城を歩き回って、少し足が重くなった頃にふと思うんです。
「…温泉、入りたい。」
そんな流れで訪れた道後温泉本館。
正直に言うと、私は毎回“本館のみ”。
新館や上のランクのプランもあるけれど、個人的には神の湯階下で十分満足しています。
実際に入ってみてどうだったのか。
混雑は?熱さは?
本館だけで本当に満足できるのか。
今回は、道後温泉本館を利用したリアルな体験をまとめました。
松山観光の締めにぴったりなのかどうかも、正直に書いていきます。

目次
道後温泉本館 基本情報・料金まとめ
愛媛県松山市にある、日本最古級の温泉として知られる
道後温泉本館。
どのプランを選ぶかによって、入れるお風呂・料金・営業時間が変わります。
「とりあえず入りたい」人と「雰囲気まで満喫したい」人で選び方が違うので要チェック。
プランが多くて少し迷いますが、正直、初めてなら神の湯階下で充分だと思います。
■ 神の湯階下(神の湯のみ)
※個人的にはこれで充分◎
- 営業時間:6:00〜23:00(札止 22:30)
- 利用時間:60分
- 料金:大人 700円 / 小人 350円
一番シンプルな入浴プラン。
温泉だけ楽しみたい人向け。
■ 神の湯二階席
(神の湯+貸浴衣+お茶+お茶菓子)
- 営業時間:6:00〜22:00(札止 21:00)
- 利用時間:60分
- 料金:大人 1,300円 / 小人 650円
- 定員:70名
お茶休憩つきで、少しゆったりしたい方向け。
■ 又新殿(ゆうしんでん)
※事前予約制
- 営業時間:9:00〜17:00
- 所要時間:約15分
- 料金:大人 500円 / 小人 250円
- 定員:10名
皇室専用浴室として使われていた特別な空間。
見学目的ならこちら。
■ 霊の湯二階席
(神の湯+霊の湯+又新殿自由観覧+貸タオル一式+浴衣+お茶菓子)
- 営業時間:6:00〜22:00(札止 21:00)
- 利用時間:60分
- 料金:大人 2,000円 / 小人 1,000円
- 定員:20名
本館をしっかり堪能したい人向けの上位プラン。
■ 霊の湯三階個室
(霊の湯二階席と同内容)
- 営業時間:6:00〜22:00(札止 20:30)
- 利用時間:90分
- 料金:大人 2,500円 / 小人 1,250円
- 全8部屋
個室でゆったり過ごせる最上位クラス。
※さらに上位プランは事前予約制のためここでは省略。
詳細は公式サイトをご確認ください。
アクセス
- 松山空港 → リムジンバス「道後温泉駅前」行き 約43分
- JR松山駅 → 伊予鉄環状線 約25分
- 松山城ロープウェイ乗り場 → バス 約15分
観光地の中でも空港が近いのが地味に便利。

道後温泉本館の混雑状況(体感)
改装工事中の頃はかなり混雑していて、到着したらまず受付で入浴予約を取る、という感じでした。
ただ、改装後に訪れたときは「入れないほどの混雑」という印象はなく、時間帯によっては比較的スムーズに入れました。
とはいえ人気観光地なのは間違いないので、
- できれば早めの時間帯に行く
- 混んでいたら先に受付で予約を取る
このどちらかがおすすめです。
※連休や観光シーズンは待ち時間が発生する可能性があります。
特に夕方以降は混みやすい印象です。
受付の流れ
入口に受付があり、そこでプランを選んで支払いをします。
支払い方法は
- 現金
- クレジットカード
- バーコード決済
と、幅広く対応していました。
チケット購入後に館内へ案内される流れです。
タオル・持ち物について
タオルは現地でも販売しています。
記念になるデザインなので、旅の思い出として購入するのもアリ(私は買いました)。
ただし、宿泊予定の方は
「ホテルのタオルを持参するのがおすすめ」と案内されることが多いです。
ホテル受付で湯籠(ゆかご)は貸してもらえます。
入館後の流れ
中に入ったら、
- 靴をロッカーへ入れる
- 靴ロッカーの鍵を預ける
- 脱衣所ロッカーの鍵と交換
というシステムになっています。
観光地ですが、全体的にスムーズな動線で
ごちゃごちゃした印象はありませんでした。
混みやすい時間帯(体感)
午前中は未体験なので不明ですが、
夕方は
「まだ余裕はあるけど、徐々に人が増えてくる」
という印象。
なので、
✔ 先に温泉
✔ その後に商店街や夕食
この流れが個人的にはおすすめです。
また、金土1泊で数ヶ月前にホテルを取った際、空きがかなり少なかったので
週末や連休はさらに混雑する可能性が高そうです。
神の湯の感想(※神の湯階下のみ利用)
今回は一番シンプルな「神の湯階下」を利用しました。
正直、個人的にはこれで充分満足でした。
■ 広さ・混み具合
更衣室も浴場も、正直広くはありません。
浴槽もコンパクトめ。
ただし入場制限をしているため、「ぎゅうぎゅうで落ち着かない」というほどではありませんでした。
シャワーの数はやや少なめで、タイミングによっては空いているかどうかギリギリ。
ドライヤーも同様で、混雑時間帯は少し待つ可能性があります。
私は女湯しか入れないので又聞きにはなりますが、男湯の方が混んでる様子。
■ 湯温について
お湯はやや熱め。
とはいえ「熱くて入れない」ほどではありません。
ただ、長湯は少し厳しい温度。
私は熱いお湯があまり得意ではないので、着替え込みで約30分ほどの滞在でした。
温泉特有の冷めにくさもあって、短時間でもしっかり温まります。
■ 清潔感
建物自体は歴史ある造りですが、驚くほど清潔。
いわゆる“古い温泉特有のにおい”もなく、清掃員の方が常に巡回している印象でした。
古い=不安、という心配はまったく不要です。
■ 雰囲気・造りの特徴
完全室内のため、少しだけ圧迫感はあります。
白い照明が思いのほか明るく、個人的には少し眩しく感じました。
でも、昔ながらの雰囲気はしっかり残っています。
特に印象的なのは、
- 壁にある陶器の壁画
- 浴槽の縁に沿って一周するように設けられた“足掛け”
浴槽はやや深め。
座るって入るのは厳しいです。
なので、この足掛け部分に座るのがおすすめ。
ただしその段差もやや高めなので、座ると自然と半身浴スタイルになります。
これが意外とちょうどいい。
■ アメニティ
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディソープ
完備されています。
全体としては、
「広々ゆったり」ではなく
「歴史ある建物で、ぎゅっと温まる」
そんな温泉でした。
まとめ|本館だけで満足できる?
一番有名で歴史があるのは、やっぱり本館。
実際に利用してみて感じたのは、神の湯階下だけでも十分満足できるということ。
確かに広くはないし、お湯はやや熱めで長湯向きではありません。
でも、
・清潔感がある
・しっかり温まる
・歴史ある建物の雰囲気を味わえる
この3つが揃っていて、「道後温泉に来た」という実感はちゃんとあります。
個人的には、本館でしっかり温まり、そのまま商店街で夕食やお土産を楽しむ流れで大満足。
実際、新館まで行こうとはあまり思いませんでした。
所要時間の目安
利用時間はプランごとに決まっていますが、
・入浴のみなら30〜60分
・商店街散策だけなら1時間ほど
食事やお土産選びをゆっくり楽しむなら、2〜3時間あると安心です。
商店街自体はそこまで広くありませんが、意外とお土産が充実していて悩みます。
松山観光との相性
道後温泉は空港からのアクセスも良く、観光の締めにもぴったり。
松山城とセットで回ると、「松山らしさ」を一日でしっかり感じられます。
松山観光の一日プランとしても相性はかなり良いです。
結論
道後温泉本館は、豪華さを求める場所というより“きちんと満足できる温泉”。
広さや快適さだけで測れない魅力があります。
本館だけでも十分楽しめる。
それが、何度か利用してみての正直な感想です。
松山城のレビューはこちら
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