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日本三名園のひとつとして知られる、石川県金沢市の「兼六園」。
金沢観光では定番のスポットですが、実際に行こうとすると、
・兼六園って何が見どころ?
・一周するのにどのくらい時間がかかる?
・園内は広い?
・桜の時期はどのくらい混雑する?
など、気になる方も多いのではないでしょうか。
私が訪れたのは桜の時期で、園内ではさまざまな種類の桜を楽しむことができました。
特に見たかったのが「兼六園菊桜」。
ただ、兼六園は思っていた以上に道が入り組んでいて、目当ての桜を探しながら歩いているうちに、かなり園内をウロウロすることに。
桜の時期ということもあり入口付近はかなり混雑していましたが、園内に入ると人が分散し、場所によっては比較的ゆっくり散策できました。
この記事では、実際に兼六園を歩いて感じた見どころや所要時間、桜シーズンの混雑状況などを正直に紹介します。

目次
結論|兼六園はこんな観光スポット
実際に歩いてみて感じたポイントをまとめると、
・園内はかなり広く、見どころが点在している
・サクッと見るより、時間に余裕を持って散策するのがおすすめ
・桜の時期は園内が華やかで、さまざまな種類の桜を楽しめる
・入口付近は混雑するものの、園内では比較的人が分散していた
・金沢城と隣接しているため、セットで観光しやすい
といったところ。
有名なスポットだけを短時間で回ることもできますが、兼六園らしい景色を楽しむなら、ある程度時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
兼六園とは
兼六園は、国の特別名勝に指定されている日本三名園のひとつです。
「兼六園」という名前には、「六勝を兼ね備えた庭園」という意味が込められています。
六勝とは、庭園の優れた景観を表す「宏大・幽邃」「人力・蒼古」「水泉・眺望」の6つ。
それぞれ相反する性質を持っており、それらをひとつの庭園の中で兼ね備えていることが、兼六園の大きな特徴です。

基本情報
入園料
大人:320円
小人(6〜17歳):100円
開園時間
3月1日〜10月15日:7:00〜18:00
10月16日〜2月末日:8:00〜17:00
早朝無料入園あり
通常開園前の早朝は無料で入園できます。時期によって開始時間が異なるため、利用する場合は公式サイトで最新情報を確認してください。
▶公式サイトはこちら
実際に歩いて感じた兼六園の見どころ
園内を歩きながら楽しめる庭園の景色
兼六園は、ひとつの庭園の中でも場所によって景色が大きく変わります。
大きな池や小川、苔に覆われた場所、噴水などがあり、歩いているだけでも次々と違った景色が現れました。



「ここだけ見れば終わり」という観光スポットではなく、園内を散策すること自体を楽しむ場所という印象です。
道も細かく分かれているので、「次はどこに出るんだろう」と歩き回るのも兼六園ならではの楽しさでした。
桜の時期は園内が華やか
私が訪れたのは4月。
関東ではすでに桜の見頃が終わったころだったので、旅行先でもう一度桜を楽しめたのは嬉しかったです。

園内にはさまざまな種類の桜があり、花の色や形もそれぞれ違います。

庭園そのものを楽しむだけでなく、「この桜が好きかも」と好みの桜を探しながら歩く楽しさもありました。

目当てだった兼六園菊桜
今回、特に見たかったのが「兼六園菊桜」。
旅行前にテレビで存在を知り、「せっかくこの時期に行くなら見てみたい」と思っていました。
ただ、いざ探してみるとなかなか見つからず、園内をかなりウロウロすることに。
最終的には見つけることができましたが、すべての桜の木に品種名が表示されているわけではありません。
さらに、私が見つけた「兼六園菊桜」の案内板がある木はロープの内側にあり、花を間近で見ることができなかったのが少し残念でした。


近くで見られる桜の中にも菊桜のように見えるものはありましたが、品種名が書かれていなかったため断定はできませんでした。


菊桜を目的に訪れる場合は、場所を事前に確認しておいた方が探しやすいと思います。
兼六園は広い?実際に歩くと迷路っぽい
兼六園は、一本道を進めば一周できるような造りではありません。
園内には細かく道が分かれている場所が多く、「さっきここ通ったような……?」となることもありました。
私は兼六園菊桜を探していたこともあり、「こっちだったかな?」とかなりウロウロ。

一方で、目的を決めずに庭園を散策するなら、この入り組んだ造りも楽しさのひとつだと思います。
また、園内には平坦な道だけでなく、場所によって坂や階段もあります。
どのルートを選ぶかによって歩く距離や疲労度も変わりそうなので、体力に不安がある方は事前に園内マップを確認しておくと安心です。
桜シーズンの混雑状況
桜の時期ということもあり、私が訪れた日はかなり多くの観光客がいました。
特に混雑していたのは入口付近や休憩できる場所。

人が集まりやすい場所ではかなり賑わっていました。
ただ、兼六園自体が広いため、園内へ進むにつれて人が分散していきます。
場所によっては人が少なく、ゆっくり景色を楽しめるところもありました。
「桜シーズンだから園内のどこへ行っても人だらけ」という感じではなく、混雑する場所と比較的落ち着いている場所が分かれている印象です。

兼六園の所要時間

兼六園は、どこまで見るかによって所要時間がかなり変わります。
園内マップでは複数の散策コースが紹介されており、短時間で回れるコースから、主要な見どころを巡るコースまであります。
目安としては、
・短めのコース:約30分
・主要な見どころを巡るコース:約60分
・写真撮影や休憩をしながらじっくり散策:約90分~
くらいを考えておくとよさそうです。
私は菊桜を探して園内をかなり歩き回ったので、目的の場所を探したり、気になる道へ寄り道したりする場合は時間に余裕を持っておくのがおすすめです。
※園内には車椅子でも回りやすいコースも設定されています。
金沢城とセット観光がおすすめ
兼六園のすぐ隣には金沢城公園があります。
道路を挟んですぐの距離なので、時間に余裕があればセットで観光するのがおすすめです。
庭園を楽しむ兼六園と、城郭や復元建造物などを見られる金沢城では雰囲気もかなり違うため、続けて訪れてもそれぞれ楽しめました。
兼六園と金沢城公園をセットで観光しやすく、有料施設も見る場合は共通利用券もあります。
▶金沢城の詳しいレビューはこちら
実際に行って感じた良かった点
特に良かったのは、これだけ広い日本庭園を自由に歩き回れること。
普段これほど大きな庭園を見る機会はあまりないので、場所によって次々と景色が変わっていくのが新鮮でした。
また、関東とは桜の見頃が少しずれるため、タイミングが合えば旅行先でもう一度桜を楽しめるのも嬉しいポイント。
さらに周辺には金沢城や神社などの観光スポットが集まっているため、金沢観光のルートに組み込みやすい立地も便利でした。
正直ここは気になった
実際に歩いてみて気になったのは、
・園内が広く、目的地によっては結構歩く
・道が入り組んでいて少し分かりにくい
・入口や人気スポットは混雑しやすい
・短時間で効率よく観光したい人には少し回りにくい
・混雑時はベンチや茶屋などで休憩しにくい
・金沢駅からは少し距離がある
・大きな荷物を持ったまま散策するのは大変
といったところ。
特に園内は思っている以上に広いので、大きな荷物を持ったまま歩くのはおすすめしません。
宿泊先や駅などで預けられる場合は、身軽な状態で訪れた方が散策しやすいと思います。
こんな人におすすめ
兼六園は、
・日本庭園が好きな人
・季節ごとの景色を楽しみたい人
・写真を撮りながら散策したい人
・ゆっくり歩く観光が好きな人
・金沢城と一緒に観光したい人
に特におすすめです。
反対に、限られた時間で次々と観光スポットを回りたい場合は、あらかじめ見たい場所を絞っておいた方が回りやすいと思います。
まとめ|桜の時期もおすすめ。時間に余裕を持って歩きたい庭園
兼六園は観光客で賑わっていましたが、園内すべてが混雑しているわけではなく、場所によっては自分のペースでゆっくり庭園を楽しめました。
池や木々、花など見どころが点在しているため、短時間で急いで回るよりも、時間に余裕を持って散策するのがおすすめです。
以前、冬にも訪れたことがありますが、そのときは暖冬で残念ながら雪景色を見ることができませんでした。
雪の兼六園にもいつか再挑戦したいところですが、実際に訪れてみると桜の季節もかなりおすすめです。
桜を目的に訪れるなら、一般的な桜だけでなく、兼六園ならではの菊桜を探してみるのも楽しいと思います。
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