沖縄北部・東村に広がる慶佐次湾のマングローブ。
遊歩道から眺めることもできますが、せっかくならマングローブの中まで入ってみたいと思い、カヌーツアーに参加してきました。
ただ、私はカヌー初体験。
一緒に参加した母も昔に経験したことがある程度で、ほぼ初心者同士です。
参加する前は、
「初心者でもちゃんと進める?」
「カヌーってひっくり返らない?」
「服や靴はどのくらい濡れる?」
「マングローブでは実際に何が見られる?」
など、少し気になることもありました。
実際に参加してみると、潮の流れに苦戦する場面はあったものの、インストラクターさんのサポートもあり、初心者でも十分楽しめました。
特に印象に残ったのが、マングローブの木々に囲まれた細い水路をカヌーで進んだこと。
まるで緑のトンネルの中に入っていくようで、遊歩道から見るマングローブとはまた違った面白さがあります。
この記事では、実際に参加してわかったカヌーの難易度・服装や濡れ具合・当日の流れ・見どころまで正直に紹介します。

目次
結論|初心者でも楽しめた!マングローブの中に入れるのが面白い
カヌーに乗る前に簡単な講習もあるため、ほぼ初心者2人でも楽しめました。
うまくその場に留まれなかったりと操作が難しいところはありましたが、困ったときはインストラクターさんが助けてくれたので、特に困ることもありませんでした。
どれくらい濡れるのか少し心配でしたが、体験中はほとんど濡れずに終了。
ただし、カヌーに乗り降りするときに水の中へ入るため、足元は確実に濡れます。
また、見られる生き物や通れるコースは、その日の自然条件によって異なります。
東村ふれあいヒルギ公園へ|カヌー前に遊歩道を散策
カヌー体験の予約時間よりも少し早く到着したので、周辺を散策しました。

木道が整備されていて、上からマングローブを観察することができます。
カヌーに乗らなくても、マングローブを見るだけなら木道からでも十分楽しめました。
カヌー初心者でも大丈夫?実際に乗ってみた
私は初めて、母も昔に経験したことがある程度で、ほぼ初心者同士。
まずは基本操作を教わってから出発しました。
自由自在に動かせるような感じではありませんでしたが、ある程度なら思った方向へ進むことができました。
初心者の参加も珍しくないようで、困ればインストラクターさんがフォローしてくれるという安心感も大きかったです。
カヌーに乗ったことがなく、見た目も少しバランスを取りにくそうだったので、
「今まで落ちた人いますか?」
と、つい確認してみました。
するとインストラクターさんから、
「自分のツアーではいないですね。もし落ちたら助けますけど、珍しいのでその前に記念写真を撮るかもしれません(笑)」
と冗談交じりの回答が。
それほど珍しいなら大丈夫だろうと、逆に少し安心できました。
足元は濡れる!おすすめは濡れてもいいサンダル
必要な持ち物に「濡れてもいい履物」とあったので、私は濡れたら捨ててもいい靴を用意していました。
しかし、カヌーに乗る際は一度水の中へ入り、カヌーを水に浮かべた状態で座ってから足を乗せます。
そのため、足元は確実に濡れます。
乗る前にもサンダル系がおすすめと言われましたが、もちろん私は持ってきていませんでした(笑)。
幸い無料レンタルのサンダルがあったため、そちらをお借りしました。
マングローブのトンネルへ!一番楽しかった場所

カヌーで進んでいる途中、
「今ならここ通れそうだから入ってみましょう」
と、マングローブに囲まれた細い水路へ入ることに。
事前に細かなコースの案内があるわけではなかったので、実際にどこまでコースが変わったのかは分かりません。
ただ、その日の水位や参加者の様子などを見ながら、進む場所を決めているようでした。
木々に囲まれた細い水路は、まるで緑のトンネルのよう。
テーマパークのように決められたコースを進むのとは違い、その日の自然条件によって体験が変わるのも面白いところだと思います。


潮の流れは意外と速い|操作に苦戦したところも
流れがあるところでは、同じ場所に留まるだけでも意外と難しかったです。
流されかけると、インストラクターさんが自分のカヌーや腕を使って調整してくれました。
そのため、操作に苦戦してもそのままどこかへ流されていってしまうようなことはありませんでした。
始まりと終わりで景色が違う!潮の満ち引きも面白い
驚いたのが、開始時と終了時で水量がかなり変わっていたこと。
思わず「始まる前に写真を撮っておいてよかった」と思うほど、同じ場所とは思えないくらい景色が変わっていました。
短い時間でもこれだけ景色が変化するのを見ると、潮の満ち引きの規模を実感できます。


生き物は見られる?虫は多い?
自然の中での体験なので、見られる生き物は運次第です。
私が行ったときは、ハゼやカニなどを見つけることができました。
実際には見られなかった生き物についても、インストラクターさんが別の日に撮影した写真を後日送ってくれました。


虫については、木道にはそれなりにいたものの、意外にも水上ではあまり気になりませんでした。
ただ、私が訪れたのは2月だったので、季節も影響しているかもしれません。
カヌー中のスマホ撮影は注意|写真は後日もらえた
私が参加したときは、スマホを水に落としたり故障したりする可能性があるため、カヌー中は自分のスマホで撮影しませんでした。
貴重品などを入れられるドライバッグは無料で貸してもらえたので、濡らしたくないものはこちらへ。
現在の公式サイトでは、スマホを撮影のために持っていきたい場合は、自分で携帯用の防水ケースを用意し、首から下げて参加するよう案内されています。
ただし、マングローブの川はほとんどが海水とのこと。生活防水程度のスマホでは故障する可能性もあるため、無理に持っていかない方が安心です。
その代わり、ガイドさんが防水カメラでこまめに写真を撮ってくれて、ツアー後に無料でもらうことができました。
自分で写真を撮れないのは少し残念でしたが、カヌーの操作や景色に集中できたのはよかったです。
ツアー終了|足を洗って記念撮影
終了後は、用意してもらった真水で足を洗って解散という流れでした。
私たちは最後にインストラクターさんとも記念撮影。
この日は私たちを含めて2組だけだったので、人数が少なく動きやすかったのもよかったと思います。
実際に参加して感じた注意点
実際に参加して感じた注意点は、
- 足元は確実に濡れる
- 自然なので見られる生き物は運次第
- 潮の状態によって景色や体験内容が変わる
といったところ。
曇りでも十分楽しめましたが、せっかくなら晴れた日の方がマングローブの緑もきれいに見えて、カヌーも気持ちよさそうだと思いました。
東村のマングローブカヌーがおすすめな人
おすすめなのは、
- カヌー初心者
- 見るだけでなくマングローブの中に入ってみたい人
- 沖縄らしい自然体験をしたい人
- 自然が好きな人
など。
逆に、絶対に濡れたくない人や、自然条件によって体験内容が変わるのが苦手な人には少し向かないかもしれません。
まとめ|歩いて見るのとは違うマングローブ体験
遊歩道から見るマングローブも面白かったですが、私の場合は、実際にカヌーで木々の中へ入っていった体験の方が圧倒的に印象に残りました。
特に、マングローブに囲まれた細い水路を進んだことや、短時間で水量が変わっていく様子は、実際にカヌーに乗ったからこそ楽しめたもの。
自分で写真を撮れない点は少し残念でしたが、それ以上に記憶に残る体験になりました。
▶やんばるエコフィールド島風の公式サイトはこちら
沖縄で自然や生き物を楽しみたい方はこちらもどうぞ。

